ちょきペタ工房きむら
について
ABOUT
ちょきペタ工房きむらとは?
ちょきペタ工房きむらは、富山を拠点に「アニメーション制作」や「アニメーションワークショップ」、「イラスト制作」や「造形制作」などの活動を行っており、
主に毛糸・紙・布・粘土・ビーズなど、身の回りの素材を使った作品制作を得意としています。
因みにアニメーションの語源はラテン語の「アニマ(魂や生命)」を意味しており、絵や物に「息吹を吹き込む」ことによって驚きや楽しさなど、作品を通してお伝えできればと思います。
アニメーター 木村光宏
1987年
阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業後、フジTV「ひらけ!ポンキッキ」の小道具製作などを担っていた「おもしろ工房」のお手伝いをさせていただく。
1988年
アニメーション制作会社(株)スリー・ディに入社し、TV-CMやNHKの番組タイトル、幼児教育ビデオなどの仕事でアニメーターとして活動。
1994年
フリーランスとなり、NHK「プチプチ・アニメ」や「いないいないばあっ!」など
幼児向けのアニメーション制作に携わる。
またそのかたわら、阿佐ヶ谷美術専門学校(2001年~2008年)、ヒューマンアカデミー東京校(2002年~2005年)、東京造形大学(2007年、2008年)にて、アニメーションの非常勤講師も務める。
2020年
『ちょきペタ工房きむら』として富山で新たにアニメーション活動を開始。
また、「JAA アニメーション・キャラバン」のメンバーとしても活動中。
制作ポリシー
『 Universal Animation 』~いろんなことがアニメーションに~
(日々私がテーマとして思うことです。)
ここでいう Animationとは、一般的に考えられる動画や映画の技法に限りません。
Animationは決して、狭い殻に閉じ籠ったり 自己中心的に人や生き物を傷つけるのを助長するものではなく、
Animationの語源、Anima(魂)に基づいて「精気を与える、息吹を吹き込む」ということであり、絵や物を生き生きとみせたり、または「作る人」「観る人(使う人)」など、
誰かの気持ちがワクワクしたり、前向きに動いていくことと考えています。
それらを踏まえて、映像制作にとらわれず ものづくりや日々の生活の中から
いろんな方に届けられる私なりの Universal Animation 活動を行っていきたいと思っています。
代表作
◆NHK「いないいないばぁっ!」
・『おもちモチモチ』〈紙ねんどアニメ〉
・『何の音?』〔全52話〕〈Wool-Mation〉
・『フワフワたべもの』〔全35話〕〈手芸アニメ〉
・『ニョロニョロパーク』〔全38話〕〈ウッドビーズアニメ〉
◆NHK「プチプチ・アニメ」『とこちゃん・ちょっきん』〔全3話〕〈折り紙工作アニメ〉
◆フジTV「ひらけ!ポンキッキ」『布と糸のお話』〈刺しゅうアニメ〉
その他、作品多数
※いづれもSD画格(4:3)で2009年までに制作。
尚、契約の事情により、過去にお仕事で作らせていただいた作品は公開できません。
所属団体
アニメーター「木村光宏」が所属している団体をご紹介いたします。